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2013.10.18 【米デフォルト回避に際して】新潟の税理士がお送りするブログ

10月も半ばを過ぎ、朝晩はすっかり冷え込むようになりました。
先週は暑さの戻りがあったせいか、今週は外気に冷たさを余計に感じました。
徐々に風邪も流行ってきているころですので、ブログをご覧の皆様も体調など崩されませんように。

 

今週は大型の台風により日本各地で大きな被害が発生し、ここ数年は自然災害の大きさにただただ驚くばかりです。
備えあれば憂いなしとは言いますが、想像を超える災害も多い昨今いざという時の心構えや準備の必要性を感じずにはいられません。

 

今週のもうひとつ大きなニュースと言えば、アメリカのデフォルト回避が決まったことでしょうか。
私などは素人考えで政治的な駆け引きでよもや一国の国債が債務不履行になることはないだろうとは考えていましたが、期限が迫るにつれていざデフォルトとなった時にはどんな経済的な影響がおきるだろうかと心配が徐々に膨らみました。
アベノミクスによる景気浮揚が裾野まで拡がってきたという実感がまだまだ感じられないものですから、景気に対するマイナスの影響を起こす要因はできれば起きないでいてもらいたいものです。

 

さて、デフォルト回避ということでマクロの視点からミクロへ視点を移しますと、金融円滑化法後のソフトランディングの一端を担うものとして、中小企業経営力強化支援法により認定を受けた経営革新支援機関が中小企業に対する経営改善などのサポートが行われています。
弊社も経営革新支援機関としての認定を受け、資金繰りなどの相談に応じております。
会社組織の中ではなかなか思うように改善が進まない会社も多いように見受けられます。
外部のサポートを上手に使い、(回避はされましたが)アメリカのような債務不履行目前のような事態に陥らないよう経営改善を進めてみてはいかがでしょうか。

 

経営改善に関するお悩みは、いつでもお気軽にご相談ください

 

あおば会計スタッフブログは、毎週金曜更新です。
次回は、10月25日更新予定です。

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