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2012.10.05 【最近カツカレーが人気】新潟の税理士がお送りするブログ

安孫子です。

最近カツカレーが人気だそうですね。自民党の新総裁が総裁選挙の前に食べたのを報道されたことが原因のようですが。

 

勝負事の前の食事でげんをかつぐというのはよくききます。私が思うに一番多いのは「カツ丼」。次いで「トンカツ」。同じ「カツ」でも「カツカレー」はさほど聞かないような・・・。

 

雑誌か何かで「納豆」ってのも聞いた事があります。ネバネバ感が「ネバーギブアップ」に結びついてとのことだった気がします。野球の世界だと、優勝の懸かった大事な試合の相手がヤクルトだったりすると「タフマン」を飲み干したりしてますよね。相手が広島の時には「鯉こく」を食べ尽くし、相手が大洋の時には鯨料理に舌鼓を打つ。プロ野球界の伝統のようです。

 

安倍総裁がカツカレーを食べたときの報道では、3,500円もするとかで「庶民感覚」がないなどと批難されたりしたわけですが・・・。昔の政治家で「台所感覚」なんて言ってる人もいましたね。まぁ「世間の常識」ということなんでしょうけど。

 

税務の世界では「社会通念上」という言葉がよく登場します。これも「世間の常識」ということなんでしょうけど、この判断が難しかったりします。例えば、永年勤めてくれた職員や役員に支給する記念品、弔慰金などは「社会通念上」相当と認められる場合には、受け取った方に所得税はかからないのですが・・・。10万くらいは問題ないと思う方もいれば、50万でも問題ないでしょと思う方もいるかもしれません。結局、「社会通念上」という感覚的な言葉で規定されていながらも、判例やら何らかのデータを基に根拠のある金額を算出する必要があるのでしょうね。
鳩山由紀夫さんが税務調査官だったら・・・1,000万程度の弔慰金はOKかもしれません。

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