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2011.05.02 【資金繰り】新潟の税理士がお送りするブログ

今週担当の石山です。

昨日友人の結婚式に行ってきました。神前式というのでしたっけ?和風な結婚式でした。私は、結婚式に出席するのは3回目なのですが、昨日のタイプの結婚式は初めてで、建物から式の内容まで、珍しいことばかりで、ついきょろきょろと辺りを見回してばかりでした。

結婚したのは、高校時代からの友人で、新郎、新婦ともに同級生なので出席者も知人が多く同窓会のような結婚式でした。特に新郎とは長い付き合いで、数少ない友人の1人なので、非常に喜ばしい反面、少し寂しい気持ちにもなりました。が、みんな楽しそうで、いい結婚式でした。

この場をお借りしてあらためてお祝い申し上げます。おめでとう!

 

融資の根拠

さて、結婚することによって、その後の人生設計は大きく変わってくることと思います。結婚、出産、教育、老後など長期にわたり、資金計画を立てていく必要があると思います事業の上でも先を見据えた資金調達というのは、非常に重要で、その中核となるのは金融機関からの融資による資金調達ではないでしょうか。今回は融資について少し触れたいと思います。

 

昨今の景気の低迷により資金繰りが悪化しているところが多いように感じられます。実際に資金が不足した時点で、融資を申し込み、その結果断られてしまった、こうなってしまっては、もうなにも打つ手がなくなってしまいます。現況を把握し将来を見据え計画性をもって資金調達を行うことが理想です。

 

融資を行う際、金融機関が根拠とするのが「企業格付」といわれる金融機関がつける企業の内申書のようなものです。金融機関が、決算書をもとに様々な項目により、得点をつけ評価します。その査定を、融資可能か否かの判断材料とします。

つまり、決算書が悪化してしまった状況での融資は非常に難しくなってしまうのです。

 

常日頃から、自社の内容を確認する際は損益(いくら儲かった)の部分だけではなく、貸借(財務内容=資産と負債のバランス)も気にしてみる必要があります。今は必要ではなくとも、今後融資をうけるかもしれないということを念頭に置いて、月々の試算表を作成、確認していくことをお勧めします。

 

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