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ブログblog

2013.10.04 【消費税増税決まる】新潟の税理士がお送りするブログ

早いもので今年も残すところあと3ヶ月となりました。
ついこの前まで「暑いー、暑いー。」とぼやいていた夏も終わり、鍋料理が恋しい季節になりましたね。
もうちょっとしたら冬ですよ、冬。
寒いの嫌いなんですよね。
齢30過ぎですけど、昔から電気毛布使って寝るほど寒いのは苦手なんです。
寝る時には子供と1枚の毛布をシェアして寝ているんですが、朝目が覚めると私だけが毛布に包まって寝ているんですね。
いや、私が毛布を全部取っているんじゃないですよ。
子供が暑くて毛布を蹴った結果、そうなったんです。
妻いわく、「蓑虫みたいにきれいに包まって寝てたよ」というほど、完全防寒スタイルだったみたいです。

 

さて、今回のブログの本題ですが、タイトルにもありますように、兼ねてより討論されてきました消費税の増税案がついに可決されましたね…。
消費税増税に伴い、企業が対応に苦慮しているとのことですが、企業の数以上に分母が多い一般家庭について少し。
大和総研が、消費税増税による一般家庭に与える影響を試算したところでは、増税後の家計予想は以下となるようです。

 

夫婦どちらかが働き、小学生の子供が2人いる4人家族(年収300万~1,000万)のケースで試算したところ、消費税増税により平成26年は年間43,000~118,000の負担増になるそうです。
社会保険料等は増額しても所得税計算の際には控除となりますが、消費税増加分は所得税計算に全く影響を与えません(個人事業をされている方は除きますが)ので、純粋に可処分所得(社会保険料、所得税を引いた、自由に使えるお金)が減少するだけです。

 

家計費の節約として住宅ローンの金利や生命保険料の見直し。
それでも厳しければ旅行や外食の節約、貯金の取り崩しをせざるを得ない家庭が出てくる。
とのことですが、なんでしょうね…。
なんなんでしょうかね……。
何のために毎日仕事をしているのかと疑問を抱いてしまいますよね。

 

今回は税に関しての知識というよりも、私自身に直接関係し、大多数の方にも関係します給与所得者としての悩みどころ(ほぼ愚痴ですが)をテーマにお話させていただきました。

 

あおば会計 スタッフブログは毎週金曜です!
次回は明るい内容になるのを期待して、今回はこれにてっ(-。-)//
大竹

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