2018.07.20 【ちょっと小ネタ – iPhoneの計算機アプリで一文字戻る】新潟の税理士がお送りするブログ
仕事柄お客様のところに巡回に行く際には電卓を持って歩きます。
ところが持ってきたつもりで鞄の中をゴソゴソしても見つからないことがあります。
(仕事道具、そんなことあってはいけません)
普段持って歩いているはずのものがないと、ちょっと落ち着かないものです。
気分の問題よりも、必要にかられて電卓を探しているわけで、そんなときは仕方なくスマートフォンの電卓を使ったりします。
今回はiPhoneの計算機アプリ(純正)を利用した際のちょっと便利な小ネタです。
iPhoneの計算機アプリで桁下げ
ちょっと長い数字を打っていたら打ち間違えてしまった・・・
こんな時どうしますか。C
キーを押して一度消してから打ち直しますか?
長めの数字だとちょっとゲンナリですよね。
電卓ならこういう場合「桁下げキー」を使います。
桁下げキー
位置は電卓によって違いますが、→
キーもしくは▶
キーがあると思います。
これが「桁下げキー」です。
桁下げキーを使うと入力していた数字を一つずつ戻ることができます。
これで打ち間違えても一安心。
iPhoneで桁下げ
iPhoneの計算機アプリには「桁下げキー」のボタンはありません。
その代わりに、入力した数字の表示している部分を左右にフリックします。
これで数字が一つずつ消えていきます。
無事に桁下げができました。
スマホの電卓ですと、普段使い慣れていないせいもあって、すごく使いづらく感じますね。
電卓なら見なくても打てるのに・・・
そんなときにちょっと打ち間違えたときに使える小ネタでした。
というより、今日の教訓は、「出かける前には鞄の中を確認しよう」かもしれません。
ちなみに「桁下げキー」がパソコンのテンキーにもあったら便利なのに・・・
と思ってましたが、考えてみたらBS(Back Space)
キーでいいのでした。
iPhoneの計算機アプリですと9桁以上の数字が入力できませんが、画面の横向きにするともっと多くの桁数の計算ができます。
横向きにするとメモリーキーや関数電卓としても使えるみたいです。
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