2013.04.19 【No smorking?】新潟の税理士がお送りするブログ
今週担当の月岡です。
4月も中旬となり暖かくてすごしやすい季節になってきました。
新潟市の信濃川沿いは桜も満開となり、花を見ながらジョギングを楽しんでいる人たちを多く見かけます。
今年も新潟シティマラソンへの参加を予定している私も、そろそろ練習開始かな、と思ってしまいます。
しかし、お恥ずかしい話ですが、私、「喫煙者」なのです…。
マラソンだけではなく、健康そのものへの悪影響などと良くないことはわかっているんです。
でも、なかなかやめられない…。
それでも周囲の非喫煙者などへは迷惑をかけないように配慮はしているつもりです。
そんな中、総合リゾート運営会社の星野リゾートの採用ページが話題になっています。
社長メッセージとして「社員の喫煙が作業効率や施設効率を低下させ、職場環境を悪化させるものであり、企業の競争力を弱めることとなるので、喫煙者を採用しない」と宣言にしています。
これは企業が厳しい競争環境の中で勝ち残っていこうとしているときに、わざわざ組織にとってマイナスとなるような人材は採用しないという社長の強いメッセージです。
喫煙の管理=企業のリスク管理
アメリカでは喫煙の有無や肥満度などが昇進に影響するといわれています。
日本では、そこまで積極的に評価の対象となることは少ないとは思いますが、「自身の健康管理ができていない」という印象を与えてしまうのであれば、あながち関係無いともいえません。
なお、星野リゾートでは、現在は喫煙者であっても入社時にたばこを断つことを誓約することにより、採用選考へ進むことは出来るようです。
その際には誓約書のようなものを提出させるのでしょうか。
喫煙者に何らかのペナルティを与えるにしても、入社時にきちんと確認する必要があるでしょう。
重要な事項を確認する際は書類で残すことが重要です。
平成24年のJT調べによると、成人男性の喫煙率はピーク時よりも55%減少して32.7%となっています。
そういった意味でも、たばこの社内規制がしやすい時期にあるのかもしれません。
私もあらためて禁煙へ向けて考え直していこうと思います。(何回目だったか…。)
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次回は、4月26日更新予定です。
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