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年も残り数日で終わりを迎えようとしていますが、皆様にとってどんな一年だったでしょうか。
この年末年始の連休で海外旅行を考えている方も多いのではないでしょうか。
外国は危険な地域や偽物なども多いため気を付けたいものです。
最近ではアベノミクスの影響で為替市場の円の値段がかなり下がっています。
そのため今年も多くの外国の方が日本にやってきそうですね。

 

今まで私たちは、外国旅行の旅先の免税店でお買物する立場が多いのですが、今回はその逆の立場で、日本にやって来た外国の方が免税店でお買物する視点に立って、日本の免税制度を見つめ直してみましょう。

 

まず図でみてみますと…

現行では家電や衣料品など少し高額な物が中心ですが、改正案では食料品や医薬品などの安価な消耗品が追加されるようです。

 

日本国内消費税が5％から8％に上がって、内需が下がった分を外需に頼る狙いがあるようです。
国土交通省及び経済産業省からは、消耗品の包装方法を定める指定があるそうですが、今まで外国の方をターゲットに入れていなかった日本企業の皆様にとっては、売上アップのチャンスです。

2020年の東京オリンピックまで、いかに自社製の商品を外国の方にPRするのか勝負の分れ目になりそうです。

 

今年の営業は12月27日までとなり、来年の営業開始は1月5日からとなります。
ですので、あおば会計スタッフブログは毎週金曜更新ですが、次回は1月9日更新予定です。